クイックチェック

クイックチェックは、CheckBack上でプロジェクトを作成せずにすぐにファイルを共有・レビューできる、あなただけが閲覧できるストレージです。 動画や資料などのファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードでき、その場で共有用リンクが自動発行されます。リンクはCheckBackユーザーでなくてもアクセス可能なため、外部の確認や修正依頼が迅速に行えます。 一時的な共有や、スピード重視のレビュー依頼に最適な機能です。

1.クイックチェック画面の見方と基本的な機能

① アップロード

ファイルを選んですぐにアップロードできます。ドラッグ&ドロップでもアップロードが可能です。

②最近使用したファイル

これまでアップしたファイルが、最終更新順で10ファイルまで表示されます。
もっと前のファイルを閲覧したい場合は、「全て見る」から、ファイル一覧へ移動できます。
また、サムネイルをダブルクリックすると、ダイレクトにチェックバック画面に移動することも可能です。

2. ファイルのアップロードと共有フロー

クイックチェックの最大の特長は、アップロードと同時にリンクが発行される点です。
チェックバック画面にもワンクリックでアクセスできるので、レビューコメントを入力してからの共有ができ、よりスピーディーな対応が求められる際に重宝できます。

アップロードから共有までの流れ

  1. 「ファイルをアップロード」ボタンをクリック(またはドラッグ&ドロップ)
  2. アップロード完了後、自動で共有リンクが表示されます
  3. 表示されたURLをコピーして、確認してほしい相手に送信するだけ!
リンクはCheckBackアカウントがない人でも閲覧可能です。
「チェックバックする」からチェックバック画面に移動し、レビューコメントを入力して共有することも可能です。

3. ファイルをプロジェクトへ移動

クイックチェックにアップロードしたファイルは、任意のプロジェクトに移動させることもできます。

対応を急ぐ場面ではまずクイックチェックで共有し、正式に管理したいタイミングでプロジェクトへ移動するなど、状況に応じて柔軟に使い分けることで、プロジェクト進行の効率がさらに高まります。

プロジェクトへ移動するまでの流れ

  1. クイックチェック画面の該当ファイルにある「…」メニューをクリック
  2. 「プロジェクトへ移動」を選択
  3. 移動先のプロジェクトを選び、「移動」を実行
プロジェクト内のフォルダ内に格納したい場合は、該当のフォルダを選択してください。
移動後は、該当プロジェクトの「ファイル」タブに格納されます。

4. ストレージについて

クイックチェックのファイルは、所属しているワークスペース全体のストレージ容量を使用します。
アップロードできるファイル量には、ワークスペースごとの容量上限が適用されます。
空き容量が不足している場合は、プランをアップグレードして容量を増やすか、他の不要なファイルを削除することで再アップロードが可能です。

5. チェックバック可能ファイル形式と制限事項

チェックバック可能ファイル形式

クイックチェックでは、以下の拡張子のファイルに対してチェックバック(コメント・赤入れなど)が可能です。
mp4, mov, pdf, png, jpg, ai, psd, docx, pptx, xlsx

⚠️ それ以外の形式はアップロードできても、チェックバック画面には対応していません。

制限事項

  • クイックチェックではバージョン管理ができません
  •  → 修正版をアップする際は別ファイルとして再アップロードしてください
  • ストレージはワークスペース全体で共有されており、上限に達するとアップロードできなくなります