制作現場のコミュニケーションを変えた「CheckBack」|合同会社yutte様

制作現場のコミュニケーションを変えた「CheckBack」|合同会社yutte様

『CASE STUDY』では、rayoutが一緒にお仕事をさせていただいたお客様の生の声をお届けしています。 今回は合同会社yutteの勝山さんにお話を聞きました。

制作現場のコミュニケーションを変えた「CheckBack」|合同会社yutte様 - Before & After

ー合同会社yutteさんの会社説明と、勝山さんの業務内容をお願いします。

当社は、印刷物・WEBサイト・動画制作を一括で依頼できる、ワンストップ型のクリエイティブチームです。

企業・個人の目標や夢を実現するため、デザインや映像を通じて効果的なサポートを提供します。特にプロモーションの進め方が分からない方に向けて、課題や目標に合わせた最適な提案を行い、企画から制作までトータルにサポートいたします。

その中でディレクター兼プロデューサーとして、企画から撮影・編集までを担当しており、人材、不動産、ゲーム、美容など、ジャンルを問わず多岐にわたる映像案件を手掛けています。

ー以前は会社員として勤務されていたとお聞きしました。独立された経緯を教えてください。

もともとWeb広告代理店に在籍し、企画から映像ディレクションまで幅広く担当していました。当初は案件を自ら開拓しながら活動していましたが、徐々に個人でクライアントがつくようになって。

妻の妊娠をきっかけに働き方や環境を見直し、家庭と両立しやすい体制を整えたいと思い、2025年5月に妻の立ち上げた会社で一緒にやっていくようになりました。

ー普段はどのような時にCheckBackを活用されていますか?

映像制作における修正作業の効率化と情報の一元管理を目的に使用しています。

以前は、チャットで修正指示をベタ打ちしたり、クライアントから届いたExcelをエディターに展開したりと、どうしてもやりとりが煩雑になりがちでした。

5分を超えるような尺の案件だと修正箇所も多く、文字や画像だけでは伝わりきらないことがあり、ストレスやミスも生まれていたんです。

最初は「他のツールと何が違うのかな?」と思っていたのですが、実際に使ってみると、画面上に直接コメントを書き込めるのがとても便利です。クライアントも直感的に使えるので、対応のスピードも上がりましたし、エディターとも迷わず情報を共有できます。

案件ごとにギガファイル便やBoxを使っていた頃と比べて、CheckBackでの一元管理はかなりやりやすくなりました。

また、バージョン管理やチャット機能があることで、情報共有ミーティングの回数がぐっと減り、現場の負担が大きく軽減されたと感じています。リテラシーが高くない人でも直感的に操作できる画面なので、チーム全体でスムーズに導入できました。

実際、ディレクターが立ち会わなくてもプロジェクトが進行できるような体制ができつつあり、チームの自律性も高まってきています

ー実際にCheckBackを使っていて「良かった!」と感じた瞬間はありますか?

一番はやはり、映像制作における修正作業の効率化ですね。

以前は、修正指示をチャットにベタ打ちしたり、クライアントからExcelで送られてきた指示をエディターに転記したりと、煩雑なやり取りが日常的でした。特に尺の長い動画だと、修正箇所も多くなって、30分〜1時間かけて「どこをどう直すか」を説明する打ち合わせが必要になっていたんです。

CheckBackを導入してからは、映像上に直接コメントを書き込めるので、細かいニュアンスも正確に伝えられるようになりました。修正済みかどうかも可視化されていて、エディターとのやり取りも格段にスムーズになりましたね。

さらに、プロジェクト単位でファイルや履歴を一元管理できる点も非常に助かっています。

以前はギガファイル便やDropboxを案件ごとに使い分けていたので、情報の散逸やファイルの迷子が発生しがちでしたが、今は関係者全員が同じ画面でやり取りできるので、「誰がどこを見ればいいか」がすぐに分かる。これだけでもチーム全体の動きが変わります。

それに、UIが直感的で、説明書を見なくても使えるのも大きなメリットですね。リテラシーに関係なく、誰でもすぐに現場で使えるツールだと思います。あと、有料機能にはなりますが、修正前後の映像を並べて比較できる「バージョン比較機能」も非常に便利で、細かい修正点の確認に重宝しています。

ーありがとうございます。今後CheckBackに期待することを教えてください。

Excelで作成した修正指示をインポートするとCheckBackへコメントが反映されるとか、AIでの誤字脱字チェックがあるとさらに良いですね。

また、アプリ版があるともっと使いやすくなりそうです。

ー最後に導入を検討されている方へメッセージをお願いいたします。

CheckBackは、修正のやりとりにかかるお互いの負担を軽減してくれるツールです。

使ってみないと分からない部分もあると思いますが、一度使えばその良さは必ず実感できるはずです。

ーありがとうございました!

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