1.制作現場が直面していた“ツールの限界”とは
- 初めに、会社紹介をお願いします。
山部様:エレファントストーンは、対企業用の映像制作・映像広告運用を主軸に事業を展開する映像制作会社です。 今期で14期目を迎え、ブランディングムービー、会社・商品・サービス紹介映像、観光PR映像、TVCMなど、業種・業態・ジャンルを制限せず、幅広く制作しています。
現在、私は映像の企画・撮影等をメインに担当するディレクターとして業務にあたっています。
坂内様:海外向け映像の制作や特殊な技術を用いた映像の制作など、お客様の期待により応えられる体制を整えたいという想いから、2023年10月に新たな拠点としてタイに「ElephantStone (Thailand) Co., Ltd.」を設立しました。 私は現在、そのタイ拠点と日本を繋ぐアジア事業課のメンバーとして業務にあたっています。
- これまで、どのようなことが課題だったのでしょうか?
山部様:実は以前も「CheckBack」と似たツ―ルを利用していたのですが、アップロードできる容量の制限があったり、クライアントへ使い方を説明しないといけないことが時折あったりしたため、課題に感じていました。
そこで、直感的に使えて、かつアップロード容量も大きいツールを探していたとき、以前展示会で知り合ったrayoutさんのホームページでたまたま「CheckBack」を見つけて…
精査する中で、最終的には「CheckBack」ともう1つのツールの2つが候補に残りました。

2.「CheckBack」導入の決め手は、“誰にとっても使いやすい”
- そうだったのですね!最終的に「CheckBack」に決めてくださったのは何故だったのでしょうか?
山部様:決め手は「容量」「UIのシンプルさ」「使いやすさ」の3つですね。
ここ数年で弊社で制作する映像プロジェクトの総数が増え、これまで利用していた類似サービスだとどうしても容量が足りなくなってきてしまったので、新しいサービスを導入するにあたって「ストレージ容量」は特に重要視していましたね。「CheckBack」は比較的容量が多く、費用面でもお得感がありました。
坂内様:それと、弊社は海外のスタッフやパートナーの方とのやりとりもあるので、あまり操作が難しいと戸惑ってしまうんですよね。他のサービスと比べても「CheckBack」はUIがすっきりしているので、その点も導入を決めたポイントになりました。
タイ人のスタッフに「CheckBack」以外のツールをいくつか比較してもらった際も、「CheckBackの方が使いやすい」と言っていました。
3.現場が実感する、「CheckBack」がもたらす制作効率の進化
- ありがとうございます!シンプルなUIは「CheckBack」の特徴なので、海外の方まで感覚的にわかっていただけるのはとても嬉しいです。
社内だけでなく社外の方にも使っていただく機会があると思いますが、どのようにご利用いただいていますか?
坂内様:お客様とのやりとりの際に共有リンクを発行して、修正指示をいただくという使い方をすることが多いです。動画だけでなく、静止画のデザインの共有や修正指示にも使っています。 映像制作が初めてというお客様も少なくはありませんが、使い方が簡単なので修正指示機能は喜ばれますね。
山部様:社外のパートナーの方とも「CheckBack」に移行した当初からスムーズにやりとりできている印象がありますね。「CheckBack」を導入したことで業務の効率が上がり、私達制作会社側だけでなく、社外パートナー、そしてお客様側にとっても“なくてはならないツール”になっているのではないかと思います。

4.高い満足度とさらに広がる可能性-現場からのリアルな声
- 修正指示書を作成するのはお客様側なので、それをしなくて良いとなるとお客様も嬉しいですよね。
ちなみに、お客様のどのようなポジションの方に「CheckBack」を利用いただいているのですか?
坂内様:事業会社の中にデザイン部のようなクリエイティブ部署がある場合は、その部署の方とやりとりすることが多いです。そうした部署の方の場合でも喜んでご利用いただけていますね。
山部様:新規のお客様には映像制作のプロジェクトが進行する前段階で「CheckBack」を使用して制作を進行しても問題ないか確認を取っているのですが、ほとんどの会社の方にご快諾いただいています。 「CheckBackって使いやすいですね」と言っていただくこともあります。 特に見比べ機能はあったらいいなを具現化したような機能で、かなり便利です。
- 見比べ機能はわかりやすいだけでなく時短にもなりますよね。
ご活用いただけて嬉しいですが、実際のところ「CheckBack」に足りていない部分もあると思います。今後の期待はありますか?
坂内様:修正指示を書き込んだデータがコピーできるようになると嬉しいですね。 弊社は海外のスタッフやパートナーとのやりとりを「CheckBack」で行うことがあるため、コピーしたデータに翻訳した修正指示を追記できたらいいなと思います。 あとは、書き込みの修正指示をする際に一度アイコンをクリックしてからでないとできないのも少し気になっていて…
- データのコピー、アップデートにて是非検討します。
ちなみに・・・書き込みをする際は「P」でショートカットできますよ!他にもいくつかショートカットキーがあるので、使用いただければ作業スピードも上がると思います。
坂内様:そうだったのですね!それはとてもいいですね。「P」は今日から使います!
- 今後も是非ご意見参考にさせてください。ありがとうございました!
